こんにちは、秀光ビルド奈良店です。

 

本日はみなさんへ、秀光ビルドの新製品をご紹介したいと思います。

 

日本は、言わずと知れた地震大国。特に、30年以内に起こる可能性が高いと予想されている南海トラフ地震では、関西エリアは大規模な被害が懸念されています…。

災害はいつ起きるか分かりません。だからこそ、マイホームを建てるときには、十分な備えをしておきたいですよね。

 

この度、秀光ビルドが独自開発したのは、制震×耐震装置「SKダンパー」。

地震の被害を最小限に抑えるために、伝統木造建築の第一人者とともに開発した製品です。

 

＜＜　SKダンパーとは？　＞＞

 

（1）摩擦ダンパー

ダンパー部がスライドして摩擦抵抗を起こすことで、揺れのエネルギーを吸収する摩擦ダンパーです。制震材にフェノール樹脂を採用し、優れた制震性能を発揮します。

 

（2）壁倍率3.2倍

摩擦ダンパーによる制震性に、鋼製K型筋交いによる耐震性が加わり、壁倍率3.2倍という優れた性能を実現しました。

※壁倍率＝耐力壁の強度を表す数値

 

（3）国土交通大臣認定

認定機関による厳しい審査をクリアした、国土交通大臣認定の耐力壁です。

 

 

＜＜　SKダンパーの特長　＞＞

 

◆耐震＋制震

機能と効果が、震度に応じて拡張します。震度3～4までは耐震壁として機能。それ以上になると、制震ダンパーとして効果を発揮します。

 

◆伝統木造建築の第一人者と共同開発

高性能製品を生み出すために、金沢工業大学・後藤教授とともに開発を行いました。後藤教授は、伝統木造建築の第一人者です。

 

秀光ビルド奈良店では「SKダンパー」の実物を展示しています。住まいの安全について考えるきっかけにもなりますので、ぜひご家族で見学してみてはいかがでしょうか？