こんにちは。

秀光ビルド奈良店です。

 

皆さんは、【ベランダ】【バルコニー】

【デッキ】【テラス】の違いをご存じでしょうか？

普段はなんとなく使っている言葉ですが、

具体的に何が違うのかと聞かれると、難しいですよね。

今回は、その区別について説明していこうと思います。

 

◆ ベランダ ◆

ポルトガル語で『ヴァランダ』からきた言葉。

建物から張り出した、屋根のある屋外スペースのこと。

階数は関係なし。柵で囲まれている。

2階にある、洗濯を干すスペースが

ベランダと思いがちだが、

1階でも屋根があればベランダと言える。

日本家屋における縁側や下屋も、洋風に言えばベランダに入る。

 

◆ バルコニー ◆

イタリア語で『バルコーネ』からきた言葉。

建物から張り出した、屋根のない屋外スペースのこと。

2階以上にある。手すりがついている。

建物から突き出したような形をしているものと、

下の階の屋根部分を利用したもの

（ルーフバルコニー）の2種類がある。

 

◆ デッキ ◆

オランダ語からきた言葉で、船の甲板から連想されたもの。

1階にある。建物の外に設置される。

屋根がなく、ある程度の広さがある。

地面から高く作られた床。

“室内の延長”という感覚。

木でできたものが「ウッドデッキ」といい、

バーベキューなどを楽しむイメージ。

 

◆ テラス ◆

フランス語からきた言葉で、盛り土という意味。

1階にある。建物から突き出している。

屋根があるものとないものがある。

屋内の床と同じ高さ。

“庭の延長”という感覚。

カフェなどのテラス席をイメージするとわかりやすい。

 

 

※イメージ図

 

インターネット等で調べるともっと詳しい説明が載っていますが、

今回はできるだけ簡潔にまとめてみました♪

少しでも参考にしていただけたらと思います♪♪

 

　

　

 

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