こんにちは。秀光ビルド長野店です。秋らしい気温の日が続きますね。でも信州の秋はあっという間。10月に高い山や高原で雪が積もることもあります。冬が長くて厳しい信州で家を建てるとき、気をつけたいことがいくつかあります。

例えば断熱材です。一般的な断熱材ではどうしても隙間ができるほか、隅々まで断熱することができません。そのため秀光ビルドは現場で吹き付ける発泡性の断熱材「アクアフォーム」を標準装備にしています。吹き付けた瞬間に100倍程度までふくらむので、隅々まで断熱材を行き渡らせることができ、高気密・高断熱な家になるんですよ。また、防音効果が高まるというメリットもあります。

もう一つ大切なのが、室内の暖かい空気が冷たい窓ガラスに触れて冷やされ、床に降りてくる「コールドドラフト」という現象を防ぐこと。すきま風ではなく室内で発生するので、単なる1枚ガラスなどの断熱性能が低い窓だといつまでも部屋が暖まらないんです。

その点、秀光ビルドの家は複層ガラスで、室外側ガラスの内側に特殊金属膜をコーティングした「Low-Eガラス」を標準装備。このガラスは高断熱複層ガラスと同等以上の断熱効果があるんですよ。加えて厚手で床に届くくらい丈の長いカーテンを付けたり、カーテンの上部にできる隙間をなくすためにカーテンボックスを装着すれば、より暖かさを保てます。

そのほかにも対策はいろいろ。冬が厳しい信州でたくさんの家を建ててきた長野店のノウハウを惜しみなくご提供したいと思いますので、ぜひご相談にいらっしゃってくださいね。