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スキップフロアの特徴と人気のポイントをご紹介!

こんにちは、秀光ビルドです!

近年、住まい設計で人気を集めているスキップフロア。

なんとなくイメージができる方が多いかもしれませんが、

スキップフロアの特徴やメリットを知っている方は少ないでしょう。

スキップフロアをうまく取り入れることで、

快適な生活環境へグッと近づけることが可能です。

今回はスキップフロアの特徴と、その人気のポイントをご紹介します。

 

 

チェックポイントその1 「スキップフロアとは?」

スキップフロアとは、ワンフロアに高さの異なるフロアを作った間取りを言います。

同じ階層のフロアではありますが、

段差が変わることで別々の空間として感じる設計です。

スキップフロアは簡単に取り入れることができるため、

近年の間取りによく取り入れられています。

特に、コンパクトな住宅が増えてきたことで、

スキップフロアのメリットが活かされるケースが多いです。

段差の高さやデザインにもよりますが、

「ステップフロア」や「小上がり」「半地下」「中2階」

と呼ばれることもあります。

快適な空間にすることだけでなく、

デザイン性にも豊かでオススメできる間取り設計です。

 

チェックポイントその2 「スキップフロアが人気のワケ」

段差をつけるだけでどんなメリットがあるのか?

住まい空間は視覚によって感じることはさまざまですが、

スキップフロアが人気となった大きなワケは7つあります。

①縦の空間を活かすことで空間が広く使える

②壁を作らず部屋を増やすことができる

③壁がないためコミュニケーションがとりやすい

④壁がないため通気性にも優れており暗くならない

⑤壁がないけど個人の空間をつくりやすい

⑥収納スペースとしても最適

⑦狭い面積にこそ活かされる手法

人の視覚や感覚としては、段差があることで

壁がなくても別の空間として自然に認識ができます。

本来ならば、横の面積を使い壁で仕切らないと

別の部屋を作れないと思っていましたが、

段差だけでも十分に実現することが可能です。

部屋数が増えるだけでなく、壁がないことで

家族のコミュニケーションや通気性、採光を維持することができます。

過ごすための空間としてだけではなく、収納が足りない場合には

収納スペースとして一ヵ所にまとめることもできるでしょう。

 

 

面積が狭くて一部屋諦めた・・・というケースもあると思いますが、

そのような時にこのスキップフロアが有効活用できます。

テレワークが浸透していることもあり、

仕事部屋として活用することもおすすめの方法です。

 

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