こんにちは。秀光ビルド高知店、検査課の林です。
このたびの台風21号により、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様のご安全を心よりお祈り申し上げます。
これまで、「スタッフ吉野の家づくり」コラムは施主である吉野が担当してきたのですが、今月は断熱材施工検査が実施されたため、検査員であるわたくし林がご紹介させていただきます。
秀光ビルドでは、外壁の内側と屋根の下に、現場発泡性の吹き付け断熱材“アクアフォーム”を採用しています。
木材への密着度が高く劣化しにくい、またノンフロン・ノンホルムアルデヒドなど、健康にもメリットの大きなアクアフォームですが、確実に期待された性能を維持できるかどうか、施工後すぐ検査が行われ、厳しくチェックを行っています。
写真にうつる青いピンは、アクアフォームの所定の厚みを確認するためのピン。吹き付け後、作業スタッフがそれぞれの長さのピンを刺して規定どおりに施工されたかを確認します。
検査員は厚みが均等か、垂れていないか、厚さの適したピンが刺さっているかなどを確認し、報告書を作成します。
今回の吉野邸の検査は、施工・検査ともに滞りなく完了しました。
次の検査は外装仕上げ。いよいよ工事も終盤となりますが、気を引きしめて点検を行っていきたいと思います。