こんにちは、秀光ビルド 枚方店です。
マイホームを検討している方にとって、モデルハウスやモデルルーム、内覧会の見学は欠かせない工程。
ただし、ポイントをしっかり押さえて見学しないと、大事な見どころをスルーして「なんとなく見ただけ」になりかねません。
今回は住宅のプロの目線から見学会でのチェックポイントをご案内します。
~見学会ではここをチェック!~
●寸法を見てみる
キッチンの作業スペースやトイレの入り口の寸法を測りましょう。
「この寸法でこれくらいの幅」と体感し、通過可能な寸法はどれだけか、介護が必要になった時に十分な幅かなどと意識することが大切。
「住まいづくり館~枚方~」のモデルハウスは、要所に寸法ステッカーが貼ってあり、有効幅がひと目で分かるようになっています。
寸法ステッカーが用意されているかどうか分からない見学会に足を運ぶ際は、ご自身でメジャーを持参するのもいいですね。
引っ越し後に使う家具や家電などが決まっている場合、予め寸法を測っておけば「このモデルハウスくらいの広さなら入る」と検討をつけることができます。
●キッチンに立ってみる
実際キッチンに立ち、料理をすることを想定しながら、作業台の高さや収納の届きやすさをチェックしましょう。
毎日使う場所だからこそ、使いやすさや動きやすさを体感するのは大切です。
●動線をイメージしてみる
玄関を入ったところから、動線をイメージして見学しましょう。
例えば玄関収納の位置ひとつ取っても、その人によってどちら側にあるのが動きやすいか異なってきます。
「鍵はどちらの側に置く?」「両手に買い物袋を提げて帰宅したときや、ベビーカーを押して帰ってきたときに動きやすい動線や広さになっている?」など生活シーンを思い浮かべながら見学するといいですね。
●内覧会に行く家の選び方
一般の住まいを開放した内覧会は、見学用に作られたモデルルームやモデルハウスより等身大の住まいをイメージしやすいのが利点。
建てたい住宅会社の家や、気に入ったデザイン・間取りの物件を見学するのもいいですが、
チャンスがあれば一度は希望する坪数に近い物件を見ておくとよいですよ。
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