こんにちは、秀光ビルドです!
ひと昔前までは大手銀行が主流でしたが、
現在はネットバンクが増えてきており、
多くの方が利用しています。
住宅ローンも同様にネットバンクからの借入が増加傾向です。
人気のネットバンクですが、
住宅ローンを組む場合は注意が必要なこともあります。
今回は、ネットバンクで住宅ローンを組む場合の
ポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「金利の低さが魅力のネットバンク」
住宅ローンでネットバンクが人気の理由として、
1番大きなポイントとなるのが「金利の低さ」です。
超マイナス金利と言われる時代で、
大手銀行や地方銀行も低い金利ではありますが、
ネットバンクはさらに低い金利で
ローン提供をしているケースが珍しくありません。
金利の低さは35年の住宅ローンであれば、
その分長く影響するものであるため、
住宅ローンを組む際には重要なポイントです。
そのため金利の低さは大きな魅力であり、
検討すべき金融機関のひとつでしょう。
その他にも口座開設や手続きも、
オンライン上でできるので手軽さも人気の理由です。
チェックポイントその2 「審査が厳しめである」
人気の高いネットバンクですが、デメリットになる部分もあります。
そのひとつが「審査が厳しい」こと。
大手銀行や地方銀行よりも金利が低い分、審査が厳しい傾向です。
インターネットで仮審査のシミュレーションをすることができますが、
そこでOKが出ても安心できないのがネットバンクの特徴。
大手銀行などの場合、何か理由がなければ
仮審査が通ると本審査も通るものがほとんどですが、
そこがネットバンクと大きく異なるポイントです。
ネットバンクは本審査が通るまで安心できないので、
審査の厳しさも頭に入れておきましょう。
チェックポイントその3 「審査に時間がかかる場合がある」
ネットバンクの主流となる流れは、
申し込み兼事前審査を通過すると、本審査に進みます。
書類の記入や必要書類の準備をして、郵送が届いてから本審査が開始。
書類の不備などで時間が大幅に遅れることもあり、
最終的に本審査で結果が覆ってしまう可能性もあるため注意が必要です。
金利の低さと手軽さが魅力的なネットバンクですが、
注意すべきポイントも頭に入れて進めることが大切でしょう。
急いでいる場合には、ネットバンク1本に絞らず、
店舗窓口のある住宅ローンの金融機関も
同時に進めておくことがおすすめです。