こんにちは、秀光ビルドです!
住宅ローンを組む際に良く注意されるポイントとして、
「転職」や「クレジットカード」の話がよくでてきます。
住宅ローンは金融機関の審査によって決まるため、
仕事が長く続いてなかったり、
クレジットカードの支払いが遅れたりすると
非常にマイナスポイントです。
しかし、具体的にどのようになるとマイナスなのか
理解している方は少ないでしょう。
今回は、住宅ローンで気を付けたい
転職とクレジットカードのポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「クレジットカードの使い方に要注意」
キャッシュレスが推奨されてきているため、
多くの方がクレジットカードやスマホ決済を多様化している時代です。
きちんと支払いができていれば、継続的な支払い能力として
金融機関からの信頼度としてプラスになります。
しかし、支払いを遅れた実績があると
金融機関の評価に響く原因であり、それが例え1回でもです。
「1回くらいなら大丈夫かな」と思っているかもしれませんが、
金融機関にはしっかりとわかってしまいます。
特にキャッシングの滞納やリボ払いの残高には要注意。
見落としがちなのが、携帯端末の支払いを払い忘れてしまう事です。
毎月のスマホ請求代に含まれているので
端末代と意識していない方も多いですが、この払い漏れがあると
ローン返済ができていないと見なされるので注意しましょう。
チェックポイントその2 「住宅ローン前の転職に要注意」
住宅ローン審査の基準で「勤続年数」があります。
金融機関は長い期間のローン審査をするため、
勤続年数も審査する上で大きなポイントです。
そのため、住宅ローン審査中はもちろん、
申し込み直前の転職もよくありません。
できれば転職してから2~3年後に住宅ローン審査がおすすめです。
金融機関によっては、勤続年数1年くらいでも大丈夫なケースもあるため、
複数の金融機関で相談してみると良いでしょう。
チェックポイントその3 「住宅ローンを組む前の心得え」
欲しい住宅が見つかるタイミングは、いつでもあるものではありません。
欲しい物件が見つかった時に、すぐに購入の段取りが進められるよう、
「転職のタイミング」や「クレジットカードの使い方」を見直しておきましょう。
クレジットカードを無駄に多く保有している場合には、
整理をしてメインのカード+もう1枚くらいに絞れると良いです。
転職して間もない場合やカード支払いの滞納があった場合には、
審査が厳しくなることを頭に入れておきましょう。
住宅ローン審査は、「自分の信頼度=借入金額」です。
信頼度は今までの支払い状況や勤怠の実績を見られ、
これからの支払い能力を判断されます。
しかし、過去に支払いを1,2回滞納してしまったからと言って
諦めることはありません。
それ以降しっかりと支払いができている実績があれば、
金融機関によって審査が通ることもあります。