秀光ビルド和歌山店、店長の藤波です。
6月18日の大阪北部地震、7月初旬の西日本豪雨災害と、今年の夏は本当に多くの災害がありました。
幸い、和歌山エリアではそれほど大きな被害はありませんでしたが、いつどこに住んでいてもこのような災害に見舞われる可能性はあるので、日頃からしっかりと対策をしておきたいものです。
家づくりに携わるものとして、住まいの安全性を考えた家づくりの必要性を広くお伝えしていかねばとあらためて感じました。
秀光ビルドでは、これからの家づくりにはこうした災害に負けない住宅性能が不可欠と考え、地震や豪雨に強い仕様のご提案をしています。
これからマイホームをお考えの方や建替えをご検討中の方には、ぜひこの二つの仕様をご採用いただきたいと思います。
●オリジナル制震ダンパー「SKダンパー」
地震で揺れるときにダンパーに力と変形を極力集める工夫がなされている、効率の良い制震構造。
制震材には、安定して優れた制震性能を発揮するフェノール樹脂を採用し、鋼製K型筋交いにより、壁倍率3.2倍という優れた耐震性も兼ね備えています。
阪神大震災、熊本地震レベルを計10回加振しても無傷という安心の実績を誇る国土交通大臣認定の制震機能付き耐力壁です。
▼SKダンパーを動画でご紹介
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=_0f73QR3TE4
●軽くて地震に強い軽量瓦「ROOGA(ルーガ)」
今回の大阪北部地震では屋根が崩れたり、瓦が落ちたりした家がたくさん出ました。
震源に近い地域では、職人の手が足らず、今もなおブルーシートのかかった家屋が残っているようです。
地震の揺れは、建物の重量が重く、重心が高いほど増大するものですが、この地震の揺れに強い瓦がROOGAです。
ROOGAは、見掛けの厚さ25mmでありながら重量は陶器瓦の1/2以下。
地震の揺れを軽減し、建物に安定感を生み出します。
さらに、防水性や耐水性にも優れているから豪雨や強風にも強く、飛来物が屋根にあたっても素材の粘り強さで衝撃を吸収するというすぐれた瓦です。
▼ROOGAを動画でご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=Y1rRoJ97eRY
ぜひ、住まいづくり館~和歌山~で、実物に触れてみてください。