こんにちは、秀光ビルド加古川店、営業の山本です。

6月は大阪北部地震、7月は西日本豪雨、8月は台風20号と、関西はこの夏、大きな自然災害に立て続けに見舞われました。

甚大な被害を引き起こす自然災害から大切な家族を守るためには、災害時の適切な行動はもちろんですが、家づくりにおける備えもそれと同じくらい重要です。

 

今回は、当社自慢の設備仕様の中から、災害に強い、軽くて丈夫な新素材屋根瓦「ROOGA（ルーガ）」をご紹介します。

 

建物は重量が重く、重心が高いほど地震時の揺れが増大することをご存知でしょうか。

屋根が重いと重心が高くなり、それだけ揺れ幅も大きくなるのですが、ROOGAは厚さが25㎜もありながら、重量は一般的な陶器瓦の1/2以下となっています。

ROOGAを使うと、建物の重心を低く抑えることができ、地震の揺れを軽減、建物に安定感を生み出します。

また、雨水の侵入を防ぐ施工法を取り入れており、飛来物が屋根にあたっても素材の粘り強さで衝撃を吸収するから豪雨や台風にも強くて安心です。

 

さらに、見た目の美しさが長持ちすることもROOGAの大きな特長。

屋根材は、年月が経つほど紫外線の影響で次第に色あせていくものですが、ROOGAには、紫外線に強い無機系塗膜・グラッサコートが施されていますので、長い年月を経てもその美しさを損ないません。

見た目の重厚感を損なわない軽量設計のROOGAは、地震に有効な「軽い屋根」を実現するメカニズムと色あせしにくく長持ちする「美しさ」を兼ね備えています。

 

ROOGAの軽さは、ご覧の通り。
片手で軽々と持ち上げることができるんですよ！

 

住まいづくり館～加古川～で、実際に手に取ってその軽さを体験してみてくださいね！