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大規模地震に備えるための「SKダンパー」。オリジナルの新製品を開発しました!

こんにちは、秀光ビルド東大阪店です。

本日は秀光ビルドが開発した、新製品をご紹介します。

 

地震大国といわれる、日本。特に大阪エリアは、南海トラフ地震による大規模な被害が懸念されていますよね。いつか来るかもしれない災害に備えるために、秀光ビルドが独自開発したのは、制震×耐震装置SKダンパーです!

SKダンパー 3つのポイント

(1)摩擦ダンパー

安定して優れた制震性能を発揮するフェノール樹脂を制震材に採用。ダンパー部がスライドして摩擦抵抗を起こすことで、揺れのエネルギーを吸収します。

 

(2)壁倍率3.2倍

壁倍率とは、耐力壁の強度をあらわす数値のこと。制震性能に加え、鋼製K型筋交いによって壁倍率3.2倍という優れた耐震性を兼ね備えています。

 

(3)国土交通大臣認定

温度・速度依存性の確認試験や、認定機関による厳しい審査をクリア。国土交通大臣認定の耐力壁です。

※2018年初春認定予定

SKダンパーの特長

伝統木造建築の第一人者とともに開発

伝統木造建築の第一人者である、金沢工業大学・後藤教授に技術協力を仰ぎ、高性能製品の開発に成功しました。

 

耐震+制震

震度3~4までは耐震壁として機能し、それ以降は制震ダンパーとして効果を発揮。層間変形角1/250~1/200程度から、最大級のエネルギー吸収効果を発揮します。

※層間変形角は、地震などの横揺れによって住宅などの建築物が変形するときの角度

 

いつ起こるかわからない、自然災害。秀光ビルド東大阪店では「SKダンパー」を展示していますので、実物を見ながら安全な住まいについて一度じっくり考えてみるのはいかがでしょうか?

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