こんにちは!秀光ビルド滋賀店、店長の東です。
6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨災害、9月の台風21号と北海道地震と、今年は多くの災害が日本列島を襲いました。
なぜこんなに災害ばかり起こるのかと不安になられた方も多いでしょう。
災害を教訓として、私たちがこれから家づくりをされる方にお伝えすべきことは、住まいの安全性を考えた上で計画しましょうということ。
秀光ビルドは、これからの住宅には災害に負けない性能が不可欠と考え、地震や豪雨に強い仕様のご提案をしています。
建替えや新築をお考えの方には、ぜひこれから紹介する二つの仕様を装備して災害に備えてください。
●オリジナル制震ダンパー「SKダンパー」
地震で揺れるときにダンパーに力と変形を極力集める工夫がなされている、効率の良い制震構造です。
安定して優れた制震性能を発揮するフェノール樹脂を採用し、鋼製K型筋交いにより、壁倍率3.2倍という優れた耐震性も兼ね備えています。
阪神大震災、熊本地震レベルを計10回加振しても無傷という実績を誇る国土交通大臣認定の制震機能付き耐力壁です。
▼SKダンパーの特徴や機能については、こちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=_0f73QR3TE4
●軽くて地震に強い軽量瓦「ROOGA(ルーガ)」
地震の揺れは、建物の重量が重く、重心が高いほど増大するものです。
しかし、見掛けの厚さ25mmでありながら重量は陶器瓦の1/2以下という軽量瓦ROOGAなら、地震の揺れを軽減し、建物に安定感を生み出します。
さらに、防水性や耐水性にも優れているから豪雨や強風にも強く、また、飛来物が屋根にあたっても素材の粘り強さで衝撃を吸収します。
ちなみに、重量屋根(瓦屋根)を使用しない北海道では、他地域でこれまでに起こった同規模の地震災害と比べても住宅被害が極めて少なかったことが報告されています。
瓦屋根の有無だけが原因のすべてとは言い切れませんが、屋根の重みによる住宅被害への影響は否定できません。
▼ROOGAの特徴や機能については、こちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=Y1rRoJ97eRY
住まいづくり館~滋賀~では、実物見本を館内に展示していますので、いつでも触ってご覧いただけます。