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家の第一印象を決める外壁選びのポイント

こんにちは、秀光ビルドです!

家の第一印象は外観から入ってきます。

外観のデザインはもちろん、その中でも

外壁の色味や質感などで雰囲気を感じるでしょう。

外壁は雨や風などから守る耐久性、

長期間住めるメンテナンスのしやすさなど、

第一印象だけでなく機能性としても大切なポイントです。

今回は、外壁選びのポイントをご紹介します。

 

 

チェックポイントその1 「色で印象が決まる」

パッと見て一番印象を変えるのは「色」。

明るい色合いであれば、アクティブな雰囲気で

カジュアルさやスポーティーな印象を感じることが多いです。

暗めの色合いであれば、モダンで重厚感のある雰囲気や

落ち着いた印象になるでしょう。

色を選ぶ注意点としては、

サンプルを見る際には太陽光に当てて確認しないと、

実際外で見る色合いが掴めません。

外の光を照らして確認をするようにして、

隣接した住宅の色合いから大きくかけ離れている場合には、

周辺住宅の雰囲気にも影響するためよく考えて決めましょう。

 

チェックポイントその2 「素材感やツヤ感も重要なポイント」

色味と同じく雰囲気に大きく繋がるポイントが「素材感」「ツヤ」。

同じ黒でも、ザラザラした材質の黒と、

ツルツルとした材質の黒では、

色の見え方も異なり雰囲気も変わります。

ザラザラとした質感の場合は、

マット感が出て落ち着いた印象になりやすいでしょう。

ツルツルとした材質はツヤ感が出るため、

同じ色で明るい印象に感じやすいです。

色味だけでなく、外壁の素材感やツヤ感も

うまく利用して選ぶと良いでしょう。

 

チェックポイントその3 「代表的な外壁の種類とは」

・サイディングボード

窯業系、金属系、木質系といった種類も豊富で、

デザインやコストメリットにも優れています。

・モルタル

古くから日本の家屋に使われている伝統的な外壁仕様。

高級感のある和のスタイルによく使われています。

・タイル

メンテナンスもラクでデザイン性や高級感のあるタイル外壁。

地震に弱い特徴もあり、初期費用は高めです。

・ガルバリウム

鉄板素材のガレージのような外壁。

断熱性が弱いため住宅仕様は少ないですが、

おしゃれな雰囲気を醸し出します。

・鉄筋コンクリート

コンクリート打ちっぱなしで、

デザイナーズ物件などで使われるケースも多いです。

防音性や耐火性にも優れた特徴があります。

 

 

外壁と言ってもさまざまな種類があり、

色味だけで決めることはできません。

どんな色や素材でも、直接屋外の太陽光の下で

確認することをおすすめします。

 

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