こんにちは、秀光ビルドです!
冬に気になるのが、暖房器具などエアコンの使用による電気代の上昇。
冬は電気代が高くなりやすいので、
なるべく省エネでエコに過ごせる住まい環境にしたいですよね。
住宅の工夫次第では、エコな環境で寒い冬を乗り切ることも可能であり、
電気代を押さえることもできます。
今回は、寒い冬でも温かくエコで過ごせる住宅ポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「太陽の光を入りやすくする設計」
エコで室内を温かく過ごすには、自然のパワーを使うことが一番です。
太陽光が入る空間は、自然と温かさを取り入れることができるため、
冬のエコ生活には大切なポイントになります。
太陽光が入る設計は日当たりの方角にもよりますが、
窓を広くとって光を当たりやすくすると良いでしょう。
さらに窓も複層ガラスや真空ガラスを採用することで、
断熱効果も期待できます。
チェックポイントその2 「断熱素材の採用」
断熱素材を利用することで、エアコンの効きも良くなり、
結果エコ住宅として十分な効果を発揮します。
壁部分の断熱素材や、カーテンなど繊維物にも断熱素材があります。
断熱素材は冬場の外からの冷気を抑えることができ、
夏場は外の暑さを防ぐ役割を果たしてくれるでしょう。
木造住宅によく使われる方法で「外張り断熱工法」があり、
柱や屋根などの外側部分に断熱素材を張る断熱工法です。
「外張り断熱工法」は、住まい空間を温かい環境にするために
効果的な方法とされています。
そして、冬の寒さが入る隙間を防ぐために、
気密性の高い住宅も注目を集めています。
チェックポイントその3 「エコグッズを使う」
今はエアコンなどの暖房器具だけでなく、
エコな暖かグッズも多く販売されています。
近年、代表的なものは「湯たんぽ」「レッグウォーマー」
「暖かいルームウェア」「暖かいブランケット」などが人気です。
湯たんぽも昔ながらの商品ですが、
現在は可愛らしいデザインなど種類も豊富。
エアコンなどに頼らず、温かく過ごせるものを身に付けて
生活するスタイルも主流となっています。
住まい空間を温かく過ごすためには、
住宅のポイントを押さえていれば、
エコで暖かく冬を乗り越えることが可能です。
冬場の電気代が高額になりやすく、
経済的な負担も決して少なくありません。
断熱効果や気密性など、住宅づくりのポイントを活かして、
寒さに強い住まい環境を作れると良いでしょう。