こんにちは、秀光ビルドです!
床材といってもフローリングは馴染みがありますが、
フローリングの中にも種類があり、
その他にも床材の種類があります。
床材それぞれでデザインはもちろん、
特徴が異なるため、
どのような種類があるのか知っておくことが大切です。
今回は、床材の種類やその特徴についてご紹介します。
チェックポイントその1
「床材の種類はどんなものがある?」
住宅を新築する時やリフォームするにも、
床材の種類を知っているだけで選択肢が広がり
希望にあった床材を選ぶことができます。
良く使われる代表的な床材の種類はこちらです。
・無垢フローリング
・複合フローリング
・クッションフロア
・カーペット
・タイル
・石材
床材だけで部屋の雰囲気は大きく変わり、
暮らしの環境に合わせて使い分けることで快適性もアップします。
チェックポイントその2
「床材の種類によって特徴が違う」
・無垢フローリング
木材本来の味を活かし、
自然に近い状態のフローリングを「無垢」と言います。
木の香りやナチュラルな印象が強く、
自然の空間を大切にしたい方におすすめ。
調湿効果に優れていますが、
水に弱いので取り扱いには注意が必要です。
・複合フローリング
一般的によく使用されるフローリングです。
複合フローリングの中でもさまざまな種類があり、
多くの色味や質感など選択肢が豊富です。
安定した素材感で防音性があるフローリングもあります。
・クッションフロア
一見フローリングっぽく見えますが、
実際はビニール素材です。
その名の通りクッション性がある素材で、
足音の防音対策に最適とされています。
水や汚れにも強く、
掃除がしやすいところが大きなメリットです。
・カーペット
ホテルライクな印象で、
高級住宅で使用されているイメージがあります。
上質な雰囲気で、
色のバリエーションも好みに合わせやすいです。
お手入れに難があり、
水に弱く掃除が大変なので気を付けましょう。
・タイル
傷や汚れの心配も少なく、高級感のあるタイル素材。
お手入れも簡単で、取り入れやすい床材のひとつでしょう。
・石材
大理石や御影石など高級床材の代表と呼ばれるものです。
色やデザインも種類が多く、
石材の中でも天然石と人工石に分かれます。
床材は部屋の雰囲気や快適性に関わる大きなポイントです。
単純にフローリングと言っても、
種類や特徴もさまざまであり、
リビングやキッチン、玄関、廊下など
場所によって床材を選ぶと楽しめるでしょう。
それぞれの床材の特徴に合わせて、
希望にあったものを選びましょう。