こんにちは、秀光ビルドです！

あこがれのマイホームを長い間、

住み心地が良く綺麗な住まいにするには

リノベーションやリフォームが大切。

コロナウイルスの影響で生活様式も変わり、

住まい空間を考える方も多いでしょう。

リノベーションやリフォームの特徴、

気を付けるポイントなどをご紹介します。

 

 

チェックポイントその1　「リフォームとリノベーションの違い」

ここ数年リフォームやリノベーションの人気が高まっていますが、

初めて考える方はリフォームのリノベーションの違いを

理解していない方も多いでしょう。

リフォームとは、老朽化した住まいを綺麗に修復すること。

例えば、壁紙の劣化やキッチン設備の故障、床材の損傷など、

このようなケースを新しい状態に戻すことをリフォームと言います。

では、リノベーションはリフォームとどのように違うのでしょうか。

リノベーションは、住まいを新しく改造というイメージです。

新しくする部分はリフォームと同じですが、

機能性や付加価値を付け加えて新しくすることがリノベーション。

例えば、もともと3LDKだった間取りを住みやすくするため、

2LDKに変更すること。

家事を快適にすることや、スペース効率を計るために、

キッチンやダイニングの間取りを変えることなどが挙げられます。

リフォームとリノベーションは似ているようですが、

価格相場や依頼する業者も変わることがあるでしょう。

リフォームとリノベーションの違いを理解して、

計画を立てることが大切です。

 

チェックポイントその2　「建物の構造をチェック」

リフォームは元の綺麗な状態に戻すことなので、

大きな問題にはなりませんが、

リノベーションは思ったようにできなかった

というケースがあるので注意しましょう。

リノベーションは建物構造に影響がある場合は、

施工することができません。

例えば、構造上の問題で耐震性などに影響がでる場合や、

水廻りに多いのが配管上の問題で

リノベーションできないことがあります。

戸建て住宅だからマンションのような規制はなく

自由と思われがちですが、

構造上の問題があるため、

気になる場合はプロにチェックしてもらうと良いでしょう。

 

チェックポイントその3　「リノベーション/リフォーム費用の注意点」

リフォームよりリノベーションの方が手が掛かるので、

費用は高くなりやすいです。

費用については注意が必要で、

施工が始まってから思わぬ事態が発生することも珍しくありません。

簡単なリフォームだったとしても、

壁紙を剥がしたらカビがすごかったり、

柱などの木材まで損傷していたりなど、

始めてみないとわからない部分もあります。

このような想定外があることも覚えておきましょう。

 

 

リフォームやリノベーションすることで、

住まいは大きく変わり生活がしやすくなります。

物件を購入するくらいの大きなイベントとなるため、

しっかり計画を立てて進めましょう。