「日当たりがよくて明るい家にしたい」

「開放的な空間を作りたい」

このような要望を持たれる方に人気なのが「バルコニー」です。

「バルコニー」とは、建物から屋外に張り出した、

手すり付きのスペースのこと。

屋根がないのが特徴で、日差しが遮られないため、

日当たりがよく開放感があるのが魅力です。

最近では、下の階の屋根部分を有効活用した「ルーフバルコニー」も

注文住宅を建てる際に検討される方が多くいらっしゃいます。

ただし、バルコニーにはメリットだけではなく

デメリットもあるので注意が必要です。

今回は注文住宅でルーフバルコニーの設置を

検討している方に知ってほしい

メリットとデメリットを解説します。

 

 

バルコニーを作るメリット

生活の中でさまざまな用途に活用できるという点が、

バルコニーを作る最大のメリットです。

布団やシーツ・毛布といった大きな布製品は、

洗濯しても干すスペースがなかったり、

スペースはあっても日当たりが十分になかったりと、

なかなか乾かないという悩みを抱えている方も少なくありません。

広いスペースで日当たりのいいバルコニーがあれば、

大きな洗濯物も気兼ねなく干せるため、

清潔で気持ちのいい日常を手に入れられます。

また、日当たりのよさを利用して家庭菜園を始めたり、

アウトドアリビングを作って、

小さなキャンプ場のようなスペースにしたりと、

平凡になりがちな日常に、

温かみのある変化を与えてくれる点も魅力です。

 

バルコニーを作るデメリット

生活を豊かにしてくれるバルコニーですが、

作る前にはデメリットも知っておくことが大切です。

屋外に張り出したバルコニーは、

雨風の影響を受けやすいのが欠点。

そのため汚れが溜まりやすく、

砂ぼこりや排水溝の掃除を定期的に行わなければなりません。

また、屋根がない分、急な雷雨の影響をダイレクトに受けてしまいます。

せっかく干した洗濯物が台無しにならないように、

天気予報や空模様のチェックは欠かせないでしょう。

そして重要なのは、ただ闇雲に

バルコニーを作ればいいというわけではないという点です。

使い勝手がよく、日当たりのいいバルコニーを作るためには、

ハウスメーカーとの入念な打ち合わせが必要不可欠です。

どのような用途で使いたいのか、どのようなものを置きたいのかを考慮して、

幅や奥行き、方角などを決めていきましょう。

 

 

快適なバルコニーはハウスメーカー選びから

生活に合ったバルコニーを作るためには、

お客様のご希望やご要望を聞くだけでなく

実際の使い心地も含めて提案できる、

ハウスメーカーに依頼することが大切です。

秀光ビルドは長く快適に暮らせる住まいを目指して、

お客様1人1人の声に心から寄り添うことをモットーにしています。

店頭またはWEBにて無料相談会を実施しておりますので、

バルコニーのある注文住宅をご検討の方は、

ぜひお気軽にお問い合わせください。