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正しい資金計画とは。住宅ローンは、「借りられる額」ではなく「返せる額」で考えましょう!

こんにちは、秀光ビルド尼崎店、店長の井藤です。

新築住宅を購入する際、ほとんどの人は住宅ローンを組むことになります。
「夢のマイホーム」という言葉に象徴されるように、かつては、年収基準で銀行の融資可能額を算出し、銀行から借りられるだけお金を借りて高額な家を建てることが良しとされてきました。
しかし、今はそのような考え方で家づくりをする時代ではありません。
満額で借りたり、毎月の支払いで無理をしたりすると、資金繰りが難しくなって破綻してしまうこともあるからです。

現在は、今お支払いの家賃と同額やそれ以下の額、つまり毎月無理なく払える額を基準に予算を算出し、家を建てるという考え方にシフトしています。
例えば、月々のローン返済額は10万円が理想だと思うのであれば、10万円を基準に計画を立てます。
10万円の負担を何年にわたって返済していくかで、自分に合ったローン借入額が見えてきます。
そして、手持ちの資金があるのであれば、それを頭金としてプラスして計画を立てましょう
大切なのは、現在の生活水準を下回らない暮らしができる毎月の返済額で家を買うことです。

また、共働き夫婦が当たり前の世の中となり、夫の収入だけでなく、妻の収入を合算して住宅ローンを組む世帯も最近増えていますが、妻の産休や育休で世帯年収が変化する時期がある場合は、これも忘れずに考慮しておきましょう。
家づくりの予算を考える場合は、出産や子どもの進学・独立、定年など、何年後にどんなライフイベントがあり、10年後や20年後にどれくらいのお金が必要になってくるのかを考えておくことも必要です。

秀光ビルド尼崎店では、それぞれのご家庭にあった適正な住宅購入予算を算出し、長きにわたって返済していける安心の家づくりをご提案しています。

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