こんにちは!秀光ビルド四日市店です。
今回は家づくりの縁の下の力持ち、足場屋さんについてご紹介します!!
お家やビルの建築現場を見てみると、建物の周りに金属製のパイプや床などが組まれている光景を目にします。これが「足場」と呼ばれるものです。大工さんなどの職人さんは、この上に乗って仕事をします。
足場がないと職人さんが作業をすることができないため、足場屋さんは家づくりには欠かせない存在なのです!!
建築現場で起こる死亡事故の原因の一位は転落です。そのため、足場屋さんは絶対に事故が起きないような足場を組み立てること、そして自分自身が転落して事故を起こさないように、何よりも安全に気をつけて仕事をしています。
足場の組み立て・解体作業は特別な教育を受けた人にしか許されていません。さらに、5m以上の足場を組み立て・解体する現場には、技能講習を修了した「足場の組立等作業主任者」をおくことが義務づけられているなど、法律で厳しく条件が決められているのです!!
上棟の前に足場を組んで、落下物が現場の外に飛び出すのを防ぐためのシートを覆い、秀光ビルドのイメージシートを設置すれば、いよいよ本格的に家づくりが始動します!!そして、無事に外部工事が完了したら足場を解体します。
建築現場に欠かせない足場。もし家づくりの最中に足場屋さんを見かけたら、「この人達が居るからこそ良い家ができるんだ」と思いを馳せていただければ嬉しいです!!