こんにちは、秀光ビルド京都店です。
今回は、当店で注文住宅を建てられたお客様のお住まいを施工事例としてご紹介します。
京都展示場にお越しいただき、モデルハウスの仕様やデザインをとても気に入られて当店にご依頼くださった京都市のF様。周囲の景観とさりげなく調和する京都らしい和テイストを醸しながらも、洗練されたモダンな佇まいのお家に仕上がっています。
F様ご夫妻が新居に託した思いは、「コストを抑えながらも叶えたいイメージをカタチにした“かっこいい”お家にすること」。
たくさんのこだわりと工夫を詰め込んだF様邸の外観のこだわりをご紹介していきましょう。
ベージュの外壁材を採用したシックな外観ながらも、玄関周りに錆石の風合いを漂わせるタイルを採用し、メリハリのある印象に。
2階には外からの視線を遮ると同時に、見た目の意匠性も高めてくれるおしゃれな格子(コートライン)を採用して、和モダンな風合いを強調しました。
また、京都では、景観地区に指定されたエリアで家を建てる際には、様々な規制やルールがあり、F様のお住まいの地区では、道路に面する1,2階の外壁に軒庇を設置することが決められています。
軒をきちんと出した家においては、軒天(屋根が外壁から張り出している軒部分の裏側)の色選びも家のイメージを印象付ける大切な要素。
家を見上げた時にちらりと目に入る軒天が美しい外観のアクセントとなるように、やわらかなブラウンの木目柄の軒天を採用しました。
景観地区のデザイン基準に合わせた和風の外観でありながら、アクセントタイルやコートラインを取り入れることで表情に変化を持たせ、F様らしい個性を演出。
現代的な感性が光るモダンデザインのステキな外観のお家になりました!
次回はF様邸の内観のこだわりをご紹介します。
どうぞお楽しみに♪