こんにちは、秀光ビルド東大阪店です。
本日はお客様からいただいたメンテナンスに関する質問について、SNSでご紹介したいと思います。
Q.部屋の角のクロスが開いてきました。どうすればよいでしょうか?
A.クロスの浮きや開きは、主に結露や乾燥などによりクロスが伸縮することで起きる現象です。施工時にはコーキング剤と呼ばれる専用の施工用品を使って隙間を埋め、クロスが開かないよう仕上げています。特に隙間ができやすい箇所は、お部屋の角の部分である入隅(いりすみ)です。
クロスの施工から一定の年月が経過すると、コーキング剤が剥がれるなどしてクロスが開いてしまう場合があるので、浮きや開きに気づいたらぜひメンテナンスをしましょう。
<メンテナンスの方法>
クロスの開きは、コーキング剤を塗って簡単に補修することができます。
コーキング剤はホームセンターなどで、「ジョイントコーク」や「コークボンド」という名称で販売されています。白もしくはクロスのカラーに近い色を選んで購入しましょう。
<コーキングの流れ>
(1)隙間にコーキング剤を充填する
(隙間の線に沿って、コーキング剤の先を当てながら充填します)
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(2)余分なコーキング剤をふき取る
(硬く絞ったタオルなどで充填部分をなぞり、余った部分をふき取ります)
これで補修完了!わずか2ステップです。
手軽なメンテナンスで美しい状態をキープできますので、ぜひお試しくださいね!