こんにちは！　秀光ビルド小松店です。

部屋の天井はできるだけ高いほうが、開放感があっていいですよね。でも、果たして本当にそうでしょうか。実は天井が低く感じられるほうがいい場所もあるんです。たとえばお手洗い。あまりに天井が高いお手洗いだと、なんだか落ち着かなくなりそうなのは想像できますよね。また寝室も同じです。あまり活動しない場は、天井が低いほうが落ち着きます。

だからといって、お手洗いや寝室の天井を実際に低くするのは、コスト的に無駄が生じます。そこでオススメなのが、色で錯覚させること。床→壁→天井と、上にいくにしたがって明るい色を使えば、空間は広く、高く感じられます。それを逆手にとって、天井や壁に濃い色を使い、床を明るくすると狭く低く感じられるんです。

さらにもう1つ効果的なのが照明です。空間を低く見せたい場合は、間接照明を使うと◎。不思議なようですが、間接照明のようにやわらかな光があることで、空間が低く感じられるんです。その際は、オレンジをはじめとする暖色系の色を使いましょう。ゆったり落ち着くことができますよ。

今回は天井の高さについてご紹介しました。もっと詳しいことを聞きたいという方は、ぜひ当店へ！！

※画像はイメージです