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新築戸建の住宅購入に必要な手続きと費用について

こんにちは、秀光ビルドです!

家族構成の変化やライフスタイルの変化によって、

住まいの変化が出てくることが一般的ですよね。

しかし、初めて家を購入する場合には、右と左もわからず不安を抱える方が多いでしょう。

そのためにも、必要な手続きの流れや大切な費用について、

知識だけでも身に付いていると、とても安心です。

今回は新築戸建の住宅購入に関わる、重要なポイントをご紹介します。

 

チェックポイントその1 「購入までの流れ」

新築戸建住宅を購入するまでには、いくつかの項目があります。

建売住宅か注文住宅かで違いはありますが、下記のような流れが一般的です。

1.購入したい物件が見つかったら、まずは申し込み

2.住宅ローン審査

3.契約

4.引き渡し

大まかにはこの4つが大きな項目であり、不動産購入の基本的な流れです。

注文住宅で土地と上物の購入が異なる場合には、項目が増えてきます。

チェックポイントその2 「手続きに必要な費用」

支払いのタイミングは物件によって異なりますが、

物件価格以外に「諸費用」と呼ばれるものが必要になります。

お金の準備はすぐにできるものではないため、早めに準備しておくようにしましょう。

1.印紙代(契約書に貼り付けする印紙費用)

2.仲介手数料(仲介会社を挟まない物件であれば、必要ありません)

3.登記費用(物件所有を登記するために司法書士に依頼する費用)

4.火災保険料(火災保険・地震保険など)

5.住宅ローン保証料(住宅ローンを組む際に掛かる費用)

6.住宅ローン印紙代(金融機関との契約書に貼り付けする印紙費用)

7.住宅ローン手数料

このような項目が諸費用と言われるもので、合計額が物件価格の5%~10%が一般的とされています。

チェックポイントその3 「諸費用以外にも必要な費用」

諸費用を支払って一安心といきたいところですが、

引き渡し後にも掛かる費用があるので、忘れずに覚えておきましょう。

・引っ越し費用

・不動産取得税(不動産を取得したことによる税金が発生)

引っ越し費用は、荷物の量にもよりますが家族4人分くらいになると10万~20万くらい掛かってきます。

大きな金額となるため、忘れないようにしましょう。

不動産取得税は、引き渡し完了後の半年~1年半後くらいに通知が送られてくるので、忘れてしまう方も多いです。

物件によっては、ある一定の条件を満たすと軽減措置が受けられる場合もあるので、確認しておくと良いでしょう。

 

 

マイホームを買うには、事前に計画性が必要です。

計画をするためにも、どのような流れで物件を購入して、

どのような費用が掛かるのか知っておく必要があります。

余裕を持った買い物ができるように、知識を身に付けておきましょう。

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