こんにちは、秀光ビルドです!
戸建て住宅を購入する際には、
「建売住宅」と「注文住宅」があります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、
マイホームに求めるポイントによって
どちらが向いているか変わってきます。
今回は建売住宅と注文住宅、
それぞれの特徴や向いている方のポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「建売住宅と注文住宅それぞれの特徴」
建売住宅とは、土地と建物をセットで購入する方法です。
建物の設計も大半が決まっており、
一部購入時に間取りやデザインの調整が可能となっています。
近年の建売住宅は、広い敷地内に複数の戸建て住宅を建てるケースが多いです。
一方、注文住宅の場合は、土地と建物を別々で購入することがほとんどとなります。
ハウスメーカーや工務店などに建物の設計・建築を依頼して
、デザインや間取り、素材、設備などを自由に決めることが可能です。
注文住宅の方が建売住宅より費用が掛かってしまうイメージですが、
注文住宅はコストを抑えようと思えば、それに合わせた作りができます。
チェックポイントその2 「入居までの流れと期間」
建売住宅は、土地と建物が同時に購入できるため、
注文住宅より早い期間で入居が可能です。
完成され物件であれば、契約完了後、
最短で1か月程度で入居できる場合もあります。
建築が契約後始まる場合でも、
早ければ4,5カ月程度で引き渡しまでできるでしょう。
注文住宅は、土地を決めてからがスタートになります。
土地を購入してから建物の設計や建設となり、
工法や面積にも異なりますが半年~1年程度引き渡しまでかかるでしょう。
チェックポイントその3 「どんな人がどちらに向いているか」
建売住宅と注文住宅の特徴から、
どんな人がどちら向いているか。
自身がマイホームの購入で、
どのポイントを重視するか考えてみましょう。
建売住宅に向いている人
・早く入居をしたい
・土地と建物を手間なく簡潔に購入したい
・間取りやデザインなど、ある程度決められた中から選ぶようにしたい
注文住宅に向いている人
・土地を持っている人や建て替えを検討している
・外観や内装などのデザインや設備、素材などこだわりがある
このようなポイントから、
自分がどちらのマイホーム購入方法が向いているか
考えておくと良いでしょう。
戸建て住宅の中でも、建売住宅と戸建て住宅とでは、
大きく変わってくることがわかります。
マイホームの購入で、
重要視するポイントがどちらに最適か考えておきましょう。