こんにちは、秀光ビルドです!
新築戸建て住宅を購入した際、
引き渡しの前に「内覧会」が開催されます。
夢のマイホームをついに手にするわけですが、
「こんなはずじゃなかった」ということにならないよう、
しっかりとチェックをしなくてはいけません。
嬉しさのあまりチェックを逃さないよう、
これだけ覚えておけば大丈夫というポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「絶対に内覧チェックすべきポイント」
内覧会はおおよそ1時間から、長くても2時間が所要時間です。
しかし、時間が限定しているわけではないため、
確認仕切れなかった場合は、時間を延長しても問題はありません。
その時間の中で絶対に見逃すことのできない、
内覧のチェックポイントがあります。
・契約通りの仕上がりであること
・建物に不具合がないこと
・寸法のチェック
この3つのポイントは、
事前内覧の内に確認しておくべき大切なポイントです。
図面通りに仕上がっていない、設備が異なる場合は、
契約通りに仕上がっているとは言えません。
建物にキズや痛みがある場合には、
建物の不具合と言えるでしょう。
そして、意外と忘れがちなのが寸法を測ること。
内覧後から引き渡しの時まで、
確認ができなくなってしまう物件も少なくありません。
引き渡しからすぐ引っ越しできるように、
家具や家電を配置する計画を
立てられるようにしておくと良いでしょう。
チェックポイントその2 「内覧会にこれがあると便利」
内覧でのチェックポイントをしっかりと行うために、
「これがあると便利だな」というものがあります。
・メジャー:家具や家電を配置するために、
室内のサイズを測るようにしましょう。
・水平測定器:建具や床の水平を計る道具として使えます。
床にはビー玉などで簡易的に確認することも可能です。
・懐中電灯:夕方以降に内覧行く場合や、暗い場所を見る時に便利。
・スマートフォンやデジカメ:写真や動画に残しておくと、
帰ってからゆっくりと確認することができます。
チェックポイントその3 「気になることはしっかり言おう」
「これ聞くの恥ずかしいな・・・」
と思ってしまうこともありますが、
専門家ではないので知らないことがあって当たり前です。
少しでも気になることがあったら、
遠慮せず担当の方に聞きましょう。
高い買い物なので、
納得いく形で気になることを聞くことが大切です。
引き渡しの内覧会は、
気持ちもワクワクして冷静に見れない時もあります。
特に小さいお子様を連れていく場合には、
落ち着いて細部まで確認できないこともあるでしょう。
持ち物の準備を始め、
しっかりとチェックポイントを覚えておくことが重要です。