こんにちは、秀光ビルドです!
コロナ禍の影響が収まる見通しをまだついておらず、
住宅仕様にもさまざまな変化が出てきています。
その住宅仕様で注目を集めているのが「サンルーム」です。
その名の通り太陽光を浴びることができる部屋であり、
外出自粛により家にいることが多くなったことや、
おしゃれで実用性があると注目が高まってきました。
今回は、そんなサンルームのポイントをご紹介します。
チェックポイントその1 「サンルームのメリット」
サンルームの最大のメリットは、
太陽光を部屋中に最大限にいれることができ、
ベランダや庭を活かして空間を広く見せることが可能です。
天候を気にすることなく洗濯物干しスペースとして実用的な部分や、
ガーデニングを楽しみながらカフェスペースにするなど
オシャレに活用することもできるでしょう。
ウッドデッキを使用したテラスのような空間など、
実用性がありながらもおしゃれな空間として大きなメリットがあります。
チェックポイントその2 「サンルームのデメリット」
サンルームのデメリットとしてよくあるお悩みが、
夏は暑く、冬は寒いといった室温調整が難しいこと。
しかし最近は、断熱性の高い素材や開閉式のサンルームもあるため、
快適に過ごせるサンルームも増えてきています。
そして、注意点が2つ。
サンルームは部屋として扱われるため、
固定資産税に影響するケースもあります。
さらに建ぺい率を超えてしまうと
火災保険等の保険が適用されなくなってしまうこともあるため
事前にチェックが必要です。
チェックポイントその3 「サンルームの活用方法例」
カフェスペースやガーデニング以外にも、
サンルームの楽しみ方はさまざまです。
ペット需要が高い状況もあり、
ペットスペースとして活用することも。
日向ぼっこもでき、狭いゲージではかわいそうという方も
サンルームのスペースがあれば余裕たっぷりです。
そして、DIYの人気とともにDIYの作業スペースとしても活用できます。
部屋の中と異なり、ゴミや木くずなどが出ても掃除がしやすく、
フローリングや畳をキズつけてしまうといった心配もなくなるでしょう。
サンルームのメリットは、
現代社会にマッチすることもあり人気を集めています。
デメリットの注意点は事前にチェックが必要ですが、
部屋で過ごしながらも気分転換や楽しみを作れる空間でしょう。
ガーデニングが好きな方や、
少し部屋の空間を広くしたい方におすすめです。