こんにちは、秀光ビルドです!
ひと昔前までは、「省エネ住宅」というと
ハイスペック住宅のイメージでしたが、
今では環境対策として当たり前のものとなってきました。
なかなか各ご家庭で環境対策することは難しいと思われがちですが、
簡単にできることも多くあります。
また経済的に嬉しいこともあり、
環境対策を取り入れるメリットも大きいです。
今回は、各ご家庭の環境を考えた家づくりについてご紹介します。
チェックポイントその1
「電気やガスのエネルギー問題の現状」
私達の普段の生活の中で、欠かすことのできない電気やガスですが、
日本を含め世界各国でそのエネルギー問題について
さまざまな対策が強化されています。
日本の住宅事情は、マンションも多く建ち並び
新しい設備のものが増えたというイメージを感じてしまいますが、
実情は4割弱もの住宅が最低限の断熱対策もできていない状況です。
太陽光発電や風力発電も耳にするようにはなってきましたが、
まだまだ一般的な浸透は遠いでしょう。
一般家庭で電気やガスを抑えても・・・と思ってしまいますが、
炭酸ガスの約16%が家庭から排出されており、
国としても家庭での省エネに注目されています。
チェックポイントその2
「省エネ住宅は経済的にも嬉しい」
エネルギー問題について、
家庭で対策することはデメリットではなく、
経済的なメリットがあるため、
電気代やガス代が軽減され、
家計の節約になるでしょう。
ご家庭でできる省エネ対策の例をご紹介します。
・住宅の断熱性や気密性を高めることで冷暖房の削減。
・省エネタイプのエアコン、冷蔵庫などの家電に切り替える
・家の照明をLEDタイプに変える
・太陽光発電を取り入れる
どれも初期費用は掛かってしまいますが、
長い目で考えた場合に、その初期費用も回収でき、
節約と快適性を得ることができるでしょう。
チェックポイントその3
「省エネ対策を視野にいれたマイホーム計画を」
日本の住宅事情は省エネ対策に力を入れており、
今後もこの流れは加速すると言われています。
省エネ義務化の傾向もあり、
これからのマイホーム計画は省エネ対策が必須となるでしょう。
環境を考えた家づくりと言われても、
一般家庭ではどうしたら良いのかわからないというのがほとんどでした。
しかし、これからの家づくりには、
各ご家庭の省エネ対策が重要視されており、
家計の節約や生活の快適性のメリットを活かして
取り入れるようにしていきましょう。