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オシャレな家より住みやすい家に!建ててから後悔しないための家づくりのポイントとは。

こんにちは、秀光ビルド尼崎店、店長の井藤です。
「思い通りの間取り、あこがれのデザインの家で安心の暮らしを」。
これは誰もが望むことですが、家が完成してから「こんなはずじゃなかった」と失敗が分かることも少なくありません。
そこで、今回は、注文住宅を作る際に失敗しがちなこととその予防法をご紹介します。
これから家づくりを考える方は、ぜひご一読ください。

オシャレな家と住みやすい家は違う
「新築するならオシャレな家に!」こう考える人は多いでしょう。しかし、オシャレな家と住みやすい家はまったく異なるもの。見た目を優先した結果、住みやすさが犠牲になることがあります。
わかりやすい例をひとつ挙げてみます。住宅に一番多く採用されている引き違い窓。デザイン性には欠けますが、外せる、洗える、取替えが簡単、修理も安価と機能面と使い勝手に関しては、非常に優れています。対して、オシャレな縦長の窓や上げ下げ窓などは、開け閉めや掃除がしにくく、修理や取替えにはコストがかかりとても不便です。
この例で分かる通り、家づくりは「便利にすると面白くない」が、「凝りすぎると不便」になりやすいもの。だから、「こだわるなら1か所だけを集中的に」がおすすめ。すべてにこだわると住みにくい家になるので、どこまでを許容範囲とするかを考えていきましょう。

 

デザインを優先させると強度不足になることも
ときどきお客様から「リビングの柱を取って大きな吹き抜けに」、「1階に広めの車庫を」、「1階より2階の床面積を広く」などのリクエストをいただくことがあります。技術的には可能であっても、デザインや間取りを優先することで建物の強度が落ち、耐震性が低くなる場合があるので要注意。
どちらかを重視すると、もう一方が軽視されがちになるのがデザインと強度の関係。この二つを両立させるのは、とても難しいことなのです。

流行よりも飽きないことが大事
洋服同様、住宅にも流行があります。流行のスタイルを取り入れた家づくりをご希望されるお客様も多いですが、ここはよく考えてほしいところです。
よその家を見て「この家の形、昔流行ったな」「時代遅れなデザインだな」と思ったことはありませんか?流行というのはどんなデザインであれ、必ず廃れるもの。家は何十年にもわたって住み続けるものですから、飽きのこない普遍的なデザインにすることが大切です。10年後、20年後でもこのデザインでいいのかということを考えましょう。

 

秀光ビルドでは、「家は、毎日の暮らしを快適にするためにデザインすべきもの」と考えます。
普遍性のある美しさや飽きのこないデザインを追求しながら、地震に強く長く安心して住める家づくりをご提案します。

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