こんにちは、秀光ビルド 堺店です。
前回(クロス・インテリア壁材で空間がガラリと変わる!選び方のコツは?①)に続いて、クロス選びのポイントの後編をお送りします。

【色柄を味方につけて広がりや重厚感を創出】
白いクロスは部屋を最も広く見せてくれます。
反対に黒は空間を小さく見せますが、引き締め色であるとも言えます。
また寒色系と紫は後ろに下がって見える後退色のため、空間の広がりを演出。
暖色系と黄緑は前に飛び出して見える進出色なので主張が強めです。
さらに明るい高明度色は空間を軽やかな印象に、暗い低明度色は重厚感のある雰囲気に仕上げます。
クロスとインテリアを同じような明度で揃えるとまとまりのある配色になりますよ。

【クロスの色調をフロアや床材と合わせて】
クロスの色調を床材やドアと合わせると、空間に統一感が生まれます。
「住まいづくり館~堺~」モデルハウスA棟のLDKは壁もドアもフロアも白ベース。
広がりを感じる爽やかなリビングに仕上げました。
さらに床・壁・天井と、上に行くほど明るい色を使うようにすれば、天井が高く開放的な印象になります。

【流行を気軽に取り入れるならクロス】
クロスは流行を気軽に取り入れやすいアイテムです。
例えば流行のブルックリンスタイルやインダストリアルインテリアの空間では、レンガや石材を使うのが定番ですが、価格的になかなか手を出しづらいもの。
「流行が終わってしまったら」という不安もあります。
レンガ柄やタイル柄のクロスなら価格を抑えつつトレンドのコーディネートを楽しめ、飽きればリフォームなどで張り替えることも可能。
最近ではフェイクでありながらチープに見せないハイレベルなクロスが続々と登場しています。

いかがでしたか?
秀光ビルドは、標準でも多彩なバリエーションからクロスの色柄をお選びいただけます。
迷ってしまった場合も、「住まいづくり館~堺~」専属のインテリアコーディネーターがしっかりアドバイスしますのでご安心くださいね。
実際の壁に貼られた状態で見るのと、小さなサンプルでは印象が違ってくる場合もあります。併設のモデルハウスも参考にしながら、お気に入りクロスやインテリア壁材で空間コーディネートをしましょう♪

