こんにちは、秀光ビルドです!
これからマイホームを建てようとお考えの方の中には
「何から始めたらいいのかわからない」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
マイホームを建てる前に、
注意したいポイントを把握しておくことで
失敗しない家づくりが叶うでしょう。
今回は、新築住宅を建てる前に注意したい
3つのポイントをご紹介いたします。
チェックポイントその1
「耐久性能・耐震性能を十分にする」
地震大国である日本で家を建てるなら、
「耐久性能・耐震性能」を十分にすることが大切。
自然災害は時を選ばず襲ってきます。
防災用品の準備や避難方法なども大切ですが、
これから新築する方は、倒壊しない注文住宅、
損傷しない構造を選ぶことで、万が一の事態を防げます。
また、「地震に強い」と謳っているハウスメーカーは多いですが、
過去に起きた阪神大震災や熊本地震で
住宅が無傷だった実績のあるハウスメーカーを選ぶといいでしょう。
近い将来起こるといわれている巨大地震に備えて、
巨大地震で安心の実績があるのかどうか確認しておきましょう。
チェックポイントその2
「住宅ローンの組み方は適切か」
住宅ローンを利用する際は、
返済が問題なく行えるかどうかをチェックしておく必要があります。
家を建てたいあまりに無理な返済計画を立ててしまうと、
計画通りに返済ができなくなる可能性もゼロではありません。
「自分たちにはどれくらいの予算の住宅が建てられるのか」
月々の返済額を計算してみて、
自身にあった家づくり計画を考えていきましょう。
住宅ローンのシュミレーションは、Web上で検索すれば
簡単に無料で試すことができます。
また、一部金融機関では返済上限年齢を
85歳まで引き上げている傾向がありますが、
なるべく65歳、遅くても70歳までの完済を心掛けると安心です。
チェックポイントその3
「建てたい家の間取りイメージを考えておく」
やはり一番大切なのは「どういう家に住みたいか」ということ。
今住んでいる家の問題点や改善点なども洗い出して、
新しく建てる家ではどのようにしたいのかを書き出してみましょう。
雑誌やインターネット、モデルハウス見学会へ参加してみて
イメージを膨らませるのも一つです。
また、家づくりで失敗しないために気をつけたい間取りについて、
いくつかご紹介いたします。
・収納
家族の人数や荷物の量などを踏まえて決めるといいでしょう。
必要な量を確保できないと、新たに家具を買い足したりと
余計な出費につながります。
・生活動線
玄関を開けるとすぐトイレがある、水廻りがまとまっているなど
生活動線を考えてレイアウトを考えないと
実際の生活で不便が生じてしまう可能性があります。
・コンセントの配線
コンセントの位置は家電の配置に大きく関わってきます。
部屋の中はもちろん、廊下や階段、洗面室など、
家電が必要と思われる場所を確認しておきましょう。
ご家族の生活スタイルによっても変わるので、
家族全員の生活動線も事前にチェックしておくと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、新築住宅を建てる前に注意したい
3つのポイントについてご紹介いたしました。
家を建てた後に「こうしておけばよかった」と
後悔することのないように、
今回ご紹介したポイントを踏まえて
建築計画を立ててみてくださいね。