秀光ビルドのブログ

Blog

戸建住宅でもランニングコストがかかる!その費用と内訳とは?

こんにちは、秀光ビルドです!

戸建住宅は、マンションのように管理費や修繕積立費がかからないので、

住宅ローンの返済以外考えていない方が多いです。

戸建て住宅の場合は、自分ですべてを管理しなくてはいけないので、

誰かに毎月支払うコストを決められているというわけではありません。

すべては自分で管理をして、どれくらいの費用がかけるか決めることになります。

今回は、戸建住宅でもランニングコストが必要になることについてご紹介します。

 

 

チェックポイントその1
「戸建住宅でもランニングコストがかかる」

戸建住宅のランニングコストは、

未来の修繕に備えておくことが基本となります。

そして、固定資産税や保険など、

基本的な費用をランニングコストとして

考えておくことが大切です。

このようなランニングコストを計算しておかないと、

いざ必要な時に支払うことができない

ということになってしまいます。

小さな修繕費であれば大きな支出にはなりませんが、

修繕のタイミングはいろいろな箇所がまとまってくるものです。

固定資産税や保険の支払いは遅れることができませんが、

修繕も後回しにしていると修繕箇所が広がり

費用が上がってしまう可能性があります。

修繕は小さな損傷の内に改善することが、

費用を抑えるポイントです。

 

チェックポイントその2
「戸建住宅のランニングコストの内訳」

ランニングコストとしてかかる項目は、

大きく分けて「固定資産税」「保険」「修繕費」の3つになります。

・固定資産税

固定資産税の計算方法は、「固定資産税評価額×1.4%」です。

年に1度納税書が届き、4回に分割して支払うこともできます。

また、エリアによっては「都市計画税」もかかる場合があり、

計算式は「固定資産税評価額×0.3%」で算出されます。

・保険

戸建住宅にかかる保険は、火災保険と地震保険ですが、

万が一に備えておくことは非常に大切です。

保険の内容によっても保険料は異なりますが、

最低限の保険内容に加入しておくことは必然でしょう。

・修繕費

新築物件であれば、

すぐに修繕が必要ということはないでしょうが、

築年数が10年近くなったものや中古物件を購入した場合は、

早めに修繕費の計画を見直しておくことがおすすめです。

外壁塗装や水廻りの修繕が発生した場合には

ある程度まとまった支出が必要となるケースがあります。

 

チェックポイントその3
「戸建住宅のランニングコストを抑えるポイント」

①耐久性の高い材質を使う

②簡単な修繕であれば自分でやってみる

③放っておかずに早めに修繕をする

この3つが、戸建住宅のランニングコストを抑えるために

大きなポイントとなります。

 

 

毎月決まっている管理費や修繕積立費がないからといって、

ランニングコストを頭に入れておかないと

支払うのに困ってしまいます。

築年数に合わせて、

ランニングコストを計画しておくと良いでしょう。

 

ページトップ