こんにちは、秀光ビルドです!
室内空間はちょっとした工夫で広く見せることができ、
オシャレな空間にすることも可能です。
そんな素敵な住まい空間にするために、
注目を集めているのが「折り上げ天井」。
折り上げ天井は、多くの方が見かけたことがあると思いますが、
具体的にどのようなポイントがあるか理解している方は多くないでしょう。
今回は折り上げ天井のメリット・デメリットについてご紹介します。
チェックポイントその1 「折り上げ天井とは?」
折り上げ天井は、天井の中心部に段差をつけて凹ますことで、
天井高が高い部分を作ります。
天井高ができることで、圧迫感を軽減することができ、
室内空間を広く見せることが可能です。
ちょっとした奥行ができることで、
デザイン性が増してスタイリッシュな印象を与えてくれます。
ちょっとした工夫で空間が変わるため、人気のある設計となっています。
チェックポイントその2 「折り上げ天井のメリットとは?」
折り上げ天井は、通常の天井に比べてちょっとした差ではあるものの、
そのメリットは大きいとされています。
①空間を広く開放的に
天井が凹むことで奥行がでるため、
ちょっとした差でも広さを感じることができます。
圧迫感を感じていた室内でも、折り上げ天井を取り入れるだけで
開放感をアップさせることが可能。
コンパクトな空間にこそおすすめしたい方法です。
②スタイリッシュでデザイン性あふれる空間に
折り上げ天井は四角の場合もあれば、丸型でも楕円形でも可能です。
デザイン性を醸し出すことができ、
スタイリッシュでおしゃれな印象に変わるでしょう。
③採光性アップにもプラスに
大きめの窓を取り入れることなど、
採光性を上げるための手法として折り上げ天井が適しています。
窓を取り入れやすいポイントも折り上げ天井の特徴です。
チェックポイントその3 「折り上げ天井のデメリットとは?」
折り上げ天井も良いことばかりではなくデメリットもあります。
①掃除がしにくい
天井が高くなって掃除がしにくくなり、
特に四角の形状の場合には角の部分が掃除しにくい傾向です。
②上の階の高さが低くなる可能性がある
天井を高くすることで、上の階の天井高が
低くなってしまうことは仕方のないことです。
折り上げ天井にする空間だけでなく、
それにより影響がでる部分も考慮して考えるようにしましょう。
折り上げ天井にするだけで、
インテリアの雰囲気が一気にアップするような印象です。
関節照明やアクセントにクロスを変えるなどで、
より一層折り上げ天井の魅力をアップすることができるでしょう。